スタッフ&キャリア

STAFF&CAREER
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森 貴志

森 貴志

管理部 仕入課 マネージャー 2002年4月入社

現在の仕事内容

現在の業務内容は大きく分けて5つほどです。全社分の料理材料・飲料・消耗品・印刷物などの発注取りまとめる発注納品管理、野菜類の入札や購入品の見積もり管理などを行う商品管理、各部署の月末在庫数をチェック&精査する棚卸業務があり、月末に届く請求書をチェックして支払い入力・入金処理をする請求書管理もあります。また、部署ごとの原価率を算出し、情報を提供する原価率管理も大事な業務のひとつです。

入社の動機

ユアーズホテルフクイとは福井県の合同企業説明会で出会いました。県外の大学から戻り就職先を模索して参加しましたが、大学時代にアルバイトをして接客業に多少興味を持っていたものの、特に先入観も持たずに、自分の興味のある企業の話を伺うスタイルでした。
数社説明を受け、「ユアーズホテルフクイ」のブースを尋ねました。ホテルの場所は知っていましたがそれ以上の知識はなく、なんとなくホテルという華やかなイメージを持っていました。説明ではホテルのいろいろなサービス、同じ接客でもレストランや宴会、またフロントサービスや営業など、様々な業態があってとても面白さを感じたのが第一印象です。説明会後、実際に自分が入社した際、一番充実できる企業はどこだろうと考えて、ユアーズホテルフクイに入社したら、サービスを提供することが仕事にでき、そんなホテルという総合サービスの会社に貢献してみたいという気持ちを持ちました。
現在は、様々なサービスを提供し、微力ながらも会社に貢献できていることに喜びを感じながら、あの説明会での出会いに感謝しております。

やりがいや難しさ

入社後宿泊課や仕入課を経験した後、一番長く就いた職種が「外商」という部門でした。外商課はホテル商品を販売したり開発した商品をネットショップで販売したりと、思っているホテルのサービスとは少し違った部門でした。最初戸惑いが大きく、自分には向いていないのではと思いながら消極的に取り組むことが多かったのを覚えています。しかし商品開発では、自分の意見が反映され、部門全員の意見や作り手の思いの詰まった商品が、実際に購入されて喜ばれることの充実感であったり、商品の感想やエピソード、時には厳しいご意見など、お客様の声を間近で聞くこと出来たりと、段々と面白さを感じることが増えていきました。また届いた商品でお客様を笑顔にしたい、幸せな気持ちになってもらいたいと思うようになりました。
この経験を通して、お客様目線で物事を考えることを学び、ホテルサービスとはということを改めて考えるきっかけとなりました。
現在は仕入課配属で管理側の仕事が多い為、直接お客様と関わる部門ではないですが、パートナー企業との商談での接し方、社内ミーティング等でのコミュニケーションの取り方など、経験したことを活かしながら、今後もお客様が笑顔になれるホテルサービスを目指し、何事も柔らかな気持ちで接することを心掛けながら、業務に励み、そして挑みたいと思っております。
松澤 空志

松澤 空志

調理部 レストラン調理課 和食担当 2015年4月入社

現在の仕事内容

今は主に、前菜場と板場と呼ばれる所で仕事をしています。
前菜場はその名の通り、会席の最初に出てくる前菜料理や酢の物、最後の水菓子などを担当しています。
最初に出る料理ということで、お客様に楽しんでもらえるような内容で、素早く、正確に動くことが求められる場所です。
板場では生の魚介類、御造りやお椀に使う用の魚や寿司などを担当しています。
生の魚を扱うためこちらも素早く、魚の種類に応じて包丁の扱い方などを選ぶ必要があります。
5種類ほどの鮮魚を組み合わせて1つの御造りができるので、全体のバランスを取りつつ魚を引いていくのが重要になります。
どちらの持ち場でも、ただ料理を出すだけでなく食べてもらうお客様のことを1番に考え、最高の状態で提供できるように行動しています。

やりがいや難しさ

日本料理は他の料理に比べ、作業の種類が多いです。そのため、一度に複数のことをこなさなければいけません。
平行作業は慣れるまでが大変ですが、材料の管理や料理をきれいに盛り付けることができるようになり、思い通りにできるととても楽しいです。

今後の目標

今の現状、自分の仕事の速さがまだまだ足りないと思っています。
入社したての頃よりは、できることや仕事の速さもよくなっていると思いますが、先輩方と比べるともっともっとできるようになると実感します。
自分の仕事をこなしつつ、ほかの部署の仕事も手伝っていけるようになることが、今後の目標です。